豊橋市議会 2023-03-07 03月07日-03号
現在でも本市では、子ども権利条約の四つの柱、生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利を踏まえて子どもに関わる計画を立て、施策に取り組まれておられるわけですが、それでも増え続ける児童虐待、いじめ、居場所の問題など、子どもの人権が守られていない状況があります。 また、ここ数年だけを見ても、SOGIやヤングケアラーなどの課題が明らかとなり、やっと対応が始まったところでもあります。
現在でも本市では、子ども権利条約の四つの柱、生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利を踏まえて子どもに関わる計画を立て、施策に取り組まれておられるわけですが、それでも増え続ける児童虐待、いじめ、居場所の問題など、子どもの人権が守られていない状況があります。 また、ここ数年だけを見ても、SOGIやヤングケアラーなどの課題が明らかとなり、やっと対応が始まったところでもあります。
例えば、岡山市では児童虐待の未然防止や早期発見に向け、通信アプリLINEを活用した相談事業を開始しました。子育てに関する相談全般を受け付ける体制づくりを強化しています。相談は市が委託する業者が受け付け、社会福祉士や臨床心理士などの資格を持つ相談員が対応しております。 先進的な市の取組を積極的に取り入れて、北名古屋市の子ども・子育て支援のますますの充実を図る必要があります。市長の見解を伺います。
児童虐待や貧困、いじめ、不登校、不適切保育、学校では個性を封じ込める校則や不適切な指導が続いています。このような社会状況を背景に、子供の権利を守るための法律、こども基本法が制定され、4月から施行されますが、本市の来年度予算案は、子ども基本法を具現化した子供に優しいまちづくりにかなうものになっているのか検証いたします。 (1)安心して過ごせる学校づくりについてです。
学校では、いじめ、不登校、暴力行為、学級崩壊、児童虐待などに見られるように、子供が抱える問題が多様化、深刻化しております。そして、その背景に複雑に絡み合った社会環境、家庭環境があります。
令和3年度の児童虐待対応件数は実に20万7,660件、不登校も24万件を超えて、いずれも過去最多となりました。いじめも急増し、子ども、若者の自殺者数も増えるなど、子どもを取り巻く環境は深刻の度を増しています。近年、子どもを持つことをリスクと考える若者が増えてきていると指摘されています。
また、0歳児から2歳児は、児童虐待の死亡事例の半数以上を占める一方、保育料無償化の対象が住民税非課税世帯に限られ、幼稚園、保育所などを利用しない未就園児が6割以上に上り、御家庭で子育てしている現状で、経済的支援は受けていません。相対的に支援が手薄になっています。
また、0歳児から2歳児は児童虐待の死亡事例の半数以上を占める一方、保育料無償化の対象が住民税非課税世帯に限られ、幼稚園、保育所などを利用しない未就園児が6割以上に上り、御家庭で子育てしている現状で、経済的支援は受けていません。相対的に支援が手薄になっています。
子供たちが性犯罪に遭う機会も増えており、警察庁の少年非行、児童虐待及び性被害の状況によれば、児童ポルノ検挙数は年々増加し、SNSに起因する略取誘拐や強制わいせつなどの重要犯罪は、この10年間で約5倍にも増加をしています。 2020年6月、内閣府は「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を打ち出しました。
また、今増え続けております児童虐待の防止のためにも、抜本的対策として産後鬱予防が必要だということを言われております。それからまた、夫婦の愛情は、子供がゼロ歳までに夫がそこに関わるかで20%差が開くということも言われております。また、育児休業を取得した男性は、その後の家事・育児参画時間が1日平均25分増えると言われております。
◆7番(市川智明君) 次に、児童虐待についてお聞きいたします。児童虐待防止対策はどのような体制で取り組んでいるのでしょうか。 ◎子ども家庭部長(野村雅昭君) 児童虐待防止対策は、一宮市要保護児童対策地域協議会を設置しており、地域のネットワークにより取り組んでおります。
現場で働く保育士たちの意見、また声も聞きながらの調整も必要になってまいりますが、保護者の様々な就労環境や育児疲れの解消、また、児童虐待防止の観点から見た保育サービスも今後求められてまいります。 それでは、そういった場合に利用できる現在の保育のサービスについてはどのようなものがあるか、教えてください。
それは、あそこの3階フロアに来た方たちに啓発にもなるし、SOSが出せないお母さんたちもいるので、児童虐待防止というのは、それは知っている方たちだけの中で広げていくのではなく、知らない方たちに知っていただくという機会になるので、そういうこともどんどん広げていっていただきたいと思います。
次は、児童虐待防止対策の本市の取組についてであります。 毎年11月は児童虐待防止月間ということで、オレンジリボンキャンペーンというのをやっております。私も、先月はオレンジのバッジをつけておりましたけれども、くしくもこの質問を通告しましてから、残念なことに静岡県の保育園で、保育士が園児に対して虐待をするということで、保育士3人が逮捕されると、大変衝撃的で残念なニュースがございました。
いじめ、暴力行為などの問題行動、不登校、子どもの貧困、児童虐待など様々な課題を抱える児童・生徒の修学支援、健全育成、自己実現を図るため、スクールソーシャルワーカーの活動が重要視されています。 こうした点からも、現在の4名体制をさらに強化するため、増員につきましても、次年度以降、優秀な人材確保と併せ、準備を進めているところでございます。 ○議長(青山耕三) 山根議員。
結果、日本は、児童虐待、いじめ、自殺、不登校の深刻化、貧困など、子供が生きづらい社会をつくってしまいました。 子供の権利が守られていない現状の一つに、校則問題があります。 城内は、校則問題を考える市内在住の保護者たちと全6中学校の在校生と二十歳ぐらいまでの卒業生を対象に、今年10月21日からオンラインで中学校校則刈谷子供の声アンケートを実施しています。
54 ◆分科会員(岡本守正) 49ページの保育所整備交付金のところで、その下の児童虐待・DV対策等総合で、それぞれ皆、全部増えておるんですね。これについて、どことどこに使われたか。
ここだと思ってクリックすると、主な業務に、児童手当、児童扶養手当、児童館・児童センター、子育て支援センター、児童遊園、児童虐待などに関わることとしか書いてありません。障害児についての記載はありません。困ったなあと思ってその下を見ると「すく すくいなッピー」とあるので、そこを取りあえずクリックすると、ようやく相談できそうなひまわり園となのはなにたどり着きます。
また、第2期蒲郡市子ども・子育て支援事業計画は、児童虐待や子どもの貧困対策、子どもの医療費助成、貧困家庭及び独り親家庭の学習支援の充実策も含まれておりまして、令和2年3月に計画策定されています。この計画に従いまして、子どもの権利を守るために施策を進めております。計画では放課後子ども総合プランも盛り込むことで、地域ぐるみの子育て支援につなげています。
◎子ども家庭部長(野村雅昭君) 心理担当支援員は、公認心理師の資格を持っており、児童相談や児童虐待対応業務において、子供や子育てに悩んでいる保護者などの心理的側面からのケアを行っております。 ◆17番(水谷千恵子君) 分かりました。 離婚によるストレスというのは、ストレス度が非常に大きいということを聞いたこともあります。
児童虐待や子どもの貧困と並んで母親が孤立した孤育てが社会問題化しています。特にコロナ禍により行動制限がなされた時期にあっては、里帰り出産や人との交流ができないなどにより、孤立化への不安が大きくなりました。 また、男性の育児休暇の取得は増えつつあるものの、まだまだ母親の負担が大きい状況は続いていると感じています。